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2010年12月26日 (日)

『中国けむり紀行』⑥

鉄路の終点には炭鉱があった。

一人の鉱夫が近づいて来る。

20101226よく見ると左顔が変形している。

カメラを出すか躊躇したが、

そっと取り出し構えた途端怒号が飛んだ。

それは彼ではなく、

自分の背後にいた現場責任者の声だった。

その脇を何事もなかったかのように

彼が「ふっ」と通り過ぎる。

炭鉱で働く男というものを見た気がした。

20101226_3炭鉱にはあらゆる軌道があった。

左の軌道の幅はなんという狭さなのだろう。

これが入っていく坑道は、

おそらく相当な危険が伴うだろう。

Photo またここに戻って来たいと思いました。

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コメント

新年、おめでとうございます。
何かずいぶん昔のことのようです。
また、ガンガン撮影できる日を楽しみに、マイル貯めておきます。(^.^)

utakataさん、本年も宜しくお願いします。
西に東に今年もutakataさんの活躍を楽しみにしています。
海外へも是非行きましょう。

管理人さん、たまには更新してくださいよ〜。

あ、utakataさん、すみません。

2年間も放置して(苦笑)

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