分からなければ「電鉄倶楽部」を見よ!あなたの知りたい事がここにあります。

もうどうにも止まらない。すべてのジャンルをすばらしい写真で飾る!

事実とはなにかをストイックに掘り下げる。

重装備を背に 俯瞰を極めるモノトーンの職人

アーティスティックな視線で捉えた世界が展開する!

知られざる情景を撮り続ける人達の記録

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2008年6月15日 (日)

青春はバッテリー

グラウンドを駆け巡る球児達の脇で、

白くペイントされた貨車の成れの果てが

静かに余生を送っています。

1_2008615

「簡易軌道」などという言葉も

球児達には何の事か分からないでしょう。

消えかけた文字だけが往時を語っています。

2_2008615

中には出番を待つ野球の道具類が、

所狭しと収められています。

3_2008615

2008年6月14日 (土)

ゴトゴト・くねくね

2008614

見てみたいものです

山陰の森林軌道の現役写真は

あまり世に出ませんね。

どんな情景だったのでしょうか。

2

2008年6月13日 (金)

引込み線 2

やはりだからどうと・・・。

2_2008614

引込み線

だからどうという訳でもありませんが

1_2008614      

2008年6月10日 (火)

伊豆の酒井

伊豆半島の印象と言えば何だろうか。

つり好きの人にとっては豪快な磯を思い浮かべる

だろう。

家族で過ごす週末のリゾート地のイメージも濃い。

歴史に造詣の深い人は鎌倉時代に思いを馳せる

だろう。

自分はゴルフ場か・・・・・・・・・。

そこになぜか酒井がいる。

4_2008612

伊豆半島に森林軌道のイメージは湧かなかったが、

実際行ってみると中央部は相当山深いのに驚いた。

ちょっとやそっとじゃあ行けないくらい時間がかかる

ので、たどりつくと木曾の酒井があっても

ちっとも不思議ではない気分になってしまう。

1_2008612

観光客で賑わう天城トンネルのはるか下の河原の、

静まり返った木々の中に酒井はひっそりといた。

2_2008612

「おお、こんなところまで連れてこられて」と思ったが、

長い旅路の果てにたどり着いた安住の地は

しんと静まり返っていて、酒井にはぴったりだと思った。

6_2008612

後ろには超ロングボディの客車を従えていた。

台車は小さな運材車そのものなので、

現役の頃はよく脱線しなかったなあと不思議なくらい

の大きさと長さだ。

5_2008612

ここにびっしりと作業員をつめて

山奥へ向かっていたのだろう。

7_2008612

今は役目を終えて、ただただ大きな車体を持て余している。

3_2008612

再び崖の上の天城トンネルへ抜ける道に戻ると、

ゴールデンウイークの休みでやって来た

観光客でごった返していた。

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