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2007年6月 2日 (土)

消えた利根川のKATO

車の窓をオープンにすると、春のさわやかな風が車内を通りぬける。天気のいい利根川沿いの道は心地よい。

「そうだ、このあたりにKATOがあったなあ。ちょっと寄っていくか」と車を向けた。

1_200762

「ななな、ない」。

周辺に置かれていたエアーハンマーや船舶など、歴史遺産もろともKATOはなくなっていた。

あたりはさら地になっており、解体したそれらの残骸が周辺に置かれていた。

2_200762

鉄くずと化した残骸の中の「三菱」のマークが痛々しい。

右手後方あたりであろうか。KATOが置かれていたのは。

春の明るい日差しの中、あたりはしんと静まり返っているだけである。

Kato_200762

数年前であろう写真を眺めてみた。

以前訪れた時は夕方であたりは暗くなり始めていたが、その時も空だけは青かった。

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